気がついたら酒やめて丸3年が経っていた。
最初はあんなに飲酒欲求と戦っていたのに半年過ぎた頃からふっと力が抜け断酒の波に乗ってる!っと感じた。
今思えば、壁期を抜けたんだなぁと思ったね。(壁期91〜180日)
もし飲んでいなかったら違う人生があったと思う。
それくらい酒は人生を左右するし、酒が優先になってしまうんだから。
私が飲むと決めたんだけどいつのまにか酒に支配され主導権を握られていたわけ。
良いこともあったから酒の事を悪くいうのは、という気持ちはない。
薬物でキメて気持ちよくなってそれでみんなでワイワイして楽しかった、と同じではないんだろうか。
それが他の薬物だったらそんなこと言えるのかなと。
散々飲んでおいてやめたからって言いたい放題だけど。
やめてから気がつくことってあると思う。
酒に未練はないし酒を飲まなかったらよかったと思う。
過去は変えられないので今はそういう私も居た、未熟だったなぁと思う。
今は酒と過ごす生活は遠い昔になりつつあり、すでに私は新しい生活を手に入れている。
とても心地よく穏やかで、何も無いのに気持ちが沈んだりイライラしない生活。
ぐっすり眠れ朝は小鳥の声が聞こえ、とても気持ちよく清々しい気持ちになる。
お腹も痛くないし怒りも引っ張らない。
嫌なことがあるときは良く眠れば翌朝には新しい気持ちのいい日が始まっている。
こんなに気持ちのいい生活を送れるのだったら酒は飲まない方がいいと勧めたいのだけど、酒を飲んでいる時はそれに気がつかない。
どこかでやめたいと思いながら飲んでいる人もいるだろう。
自分が正しいと思っている事を否定されたら誰だって反発するよね。
だからやめたい人だけやめたらいいと思う。
自分の人生自分が決めたらいい。
節目で断酒についてブログを書いてるけど離れれば離れるほど酒に興味がなくなっているので書いていることは大して変わらないかもしれない。
でも酒をやめてよかったという気持ちは年々大きくなっている。
昔の自分へ
酒やめる決意をしてくれてありがとう
もしあのまま飲んでいたら今はとてもつらく生きにくい人生になっていただろう
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最後までお読み頂きありがとうございました。


私が酒をやめることを決意できた本です。酒の洗脳が溶けました。
最初は、まさか!嘘でしょ?っと信じがたいことばかりで受け入れるのが難しかった。
でもそれが酒の真実だって今では受け止めることができました。
こちらも断酒するにはとても役に立った本です。
とても読みやすいのでスッと入ってきます。断酒がつらくなったら断酒本に助けてもらうのもいい。